嘔吐恐怖症と発達障害でした。

記事を開いていただきありがとうございます!

 

前回記事で更新が遅れた理由を書きます!と言っていたので書かせていただきます。

 

まず、息子の胃腸炎騒ぎから自分の嘔吐恐怖症を治したいと思い、病院へ通い始めました。

 

私は、8歳(小学校3年生)からパニック障害とおつきあいしてきています。

当時養護教諭の先生から「もしかするとこの子はADHDかも」と言われていたのですが、検査が苦痛だったり「障害」と言われるのが怖くて確定診断を受けていませんでした。小さい頃の私には自分の「特性」を受け止める覚悟ができていませんでした。

 

今回の通院では病院もまるっきり言ったことのない病院へ行くつもりでした。

なのでこの機会にADHD傾向についても相談してみようと思いました。

 

諸々の状況はすっ飛ばして結論を言うと

まさに典型的なADHDでした。

あまり即診断がつかないと聞いていましたが、あっという間に診断がつきました笑

 

私の症状?特に強い傾向は

片付けができない

行列などに並べない

やることがない状況に耐えられない

同じ職場で働き続けられない

忘れ物が多い

鍋などをかけたまま出かけてしまう

などなど

今パッと思いつくものだけでも典型的な症状が出ていました。

 

診断がついて調べて行くとADHDが原因で

自己肯定感が下がるとうつ病になったり、そのほかにも色々な理由でパニック障害、不安障害なども起きやすいと言うことがわかりました。

 

パニック障害も不安障害も全てADHDの影響がある。

そして私はダメすぎてバカで普通のことができない異常人間なわけじゃなくてちょっと脳みそでよくないことが起きているだけだったのか。。。。

と衝撃を受けました。

そして驚くほどに穏やかで、すっきりした気持ちになりました。

 

片付けも、家計の管理も当然世の中に溢れている収納術や家計管理術では補いきれなかったのですがADHDのための対策を読むと少しずつ改善されてきました。

 

なので投薬はせず、認知行動療法を試しています。

 

でも、衝動性を抑えられず息子に怒ってしまったり、スケジュール管理に失敗してキャパシティーを超え一歩も動けなくなてっしまったりまだまだダメなところだらけです。(本当にせめて息子に関することだけでもクリアにしていきたいです)

しかし、夫との行き違いは確実に減りました。苦手なことや特性を客観的な本などで読むと彼も動きやすくなるようで、フォローの体制がまったく変わりました。

理解できていると言うレベルではないのかもしれませんが私も責められないと思うとゆっくり余裕を持って取り組めます。

 

 

今後は自分のモチベーションや記録のためにもここにも恐怖症&ADHDの両方のことも書いていきたいと思います。

 

 

自己満足ではありますが、読んでいただけましたら嬉しいです。